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【銀行振込】有料の他行への振込を手数料無料で自動振込にする超簡単な方法。

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money and bank / 68751915@N05

(2019年1月14日更新)

 

どうもです。 

 

皆さんは銀行でお金を振り込むときに手数料を支払ってしまっていませんか?

 

賃貸の家に住んでいる人は、自身の銀行と、家賃の振込先の銀行が違う場合、そのまま銀行振込で支払ってしまうと、高い振込手数料を取られてしまうことになります。

 

私も現在、賃貸マンションに住んでおり、家賃を払っています。三井住友銀行をメインバンクと使用しているのですが、家賃の振込先は三菱東京UFJ銀行であるため、直接銀行振込にしてしまうと、最低でも432円を手数料として支払う必要がありました。

 

432円は安いように見えるかもしれませんが、家賃は毎月の支払いです。年間では、

 

432円×12ヶ月=5184円

 

かかってしまうことになります。5年間支払い続けることになると、

 

5184円×5年間=25,920円

 

およそ26,000円も振込手数料だけで支払ってしまうことになります。こう考えるとかなりの大金ですね。

 

しかし、「ある方法」を使うと振込手数料を無料でかつ自動で振込ができるようになります。今回はその方法を解説したいと思います。

 

 

住信SBIネット銀行を活用する方法

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住信SBIネット銀行

 

一つ目の方法は住信SBI銀行を活用する方法です。 ネット専業銀行の大手であり、手数料も比較的安く、コンビニなどのATMでの引き落とし手数料は2〜15回が無料にできます。

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無料になる回数は利用状況によって付与されるランクによって変わってきます。現在私はランク2ですが、その場合ですと、ATMからの引き出し手数料は月5回まで無料。他行への振込は月3回まで無料です。

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私にとってはこれで充分。ランク2までは誰でも簡単になることができます。その方法は、

  1. SBIハイブリッド預金をする
  2. 南アフリカの通貨「ランド」を7円ほどで外貨預金として買って持っておく

 

これだけ。簡単です。

 

まだ口座を持っていない方は、まずは口座を作りましょう。今巷にあるネット銀行の中で私が一番オススメの銀行です。

住信SBIネット銀行

 

定額自動入金サービスを利用する 

口座開設後、次に定額自動入金サービスを申し込みます。 

 

定額自動入金サービスとは、住信SBI銀行以外の自分の口座から住信SBI銀行の口座に自動的に入金することができるサービスです。

定額自動入金|住信SBIネット銀行

 

手数料無料で利用することができ、1万円以上1000円単位での入金が可能です。

 

指定する口座からの引き落としは、毎月5日、または27日に設定できます。そして、その引き落とし日から4営業日後に住信SBI銀行に入金されます。

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このサービスを利用して、まずは自分の口座から住信SBI銀行に無料で自動的にお金を移動させる仕組みを作りましょう。

 

私は給与振込日が月末のため、次の月の5日に三井住友銀行から住信SBI銀行に必要金額が移動するように設定しています。

 

毎月の給与の中から、生活に必要なお金のみを住信SBIネット銀行に移し、残りのお金は全く手をつけないようにして貯金する!といった設定もできるので便利なサービスですよ。

定額自動入金|住信SBIネット銀行

 

定額自動振込サービスを利用する

 続いて定額自動振込サービスを申し込みます。

定額自動振込サービス|住信SBIネット銀行

 

 定額自動振込サービスとは、指定の振込先に毎月または毎週、指定した金額を自動で振り込んでくれるサービスです。

 

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手数料は住信SBI銀行のランクごとの振込無料回数分だけ無料にできます。このサービスを利用して、私は家賃の振込先に所定の金額が毎月31日に振り込まれるようにしています。31日が無い月が自動的に月末日を支払い日に指定してくれます。また、支払い日が休日の場合には前銀行営業日に振込む設定にすることもできます。

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この設定にしてから、毎月月末に銀行ATMに振込に行く必要がなくなりました。また家賃の払い忘れがなくなったため、我が家は大助かり、妻もにっこり。 

 

また、家賃以外の別の利用方法としては、三井住友銀行に振り込まれた給与の一部をゆうちょ銀行に移して、積立貯金をするのにも上記の方法を使って自動積立になるようにしています。一度設定してしまうと後はほったらかしです。それでも簡単に先取り貯蓄ができてしまいます。便利なサービスがあるもんです。

定額自動振込サービス|住信SBIネット銀行

 

イオン銀行を活用する方法

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住信SBIネット銀行の他に、イオン銀行にも同じようなサービスがあり、私はこちらも使用しています。主に住信SBIネット銀行から楽天銀行にお金を移動させるために使用しています。

 

イオン銀行も、サービスが豊富で手数料も安く、利用して損はありません。まだ口座を作っていない方は作っておきましょう。

イオン銀行

 

イオン銀行には、イオン銀行Myステージという制度があり、ステージによって他行への振込手数料を最大月5回まで無料にすることができます。

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ステージを上げるためには、「イオン銀行スコア」というポイントを毎月集める必要があります。イオン銀行スコアとは以下のサービスの利用で集めることができます。

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最も高いステージである「プラチナステージ」になるのは非常に難しいと思います。ただ、月1回他行への振込手数料を無料にできる「シルバーステージ」には誰でも比較的簡単にできてしまいます。

 

その簡単な方法の一例ですが、

  1. イオンセレクトカードを手に入れる
  2. インターネットバンキングの登録をする
  3. Amazonオートチャージでイオンのカードを使って最低金額15円毎月チャージする設定にする

 

これだけで、誰でも「シルバーステージ」になることができます。私も「シルバーステージ」になっていますが、方法は上記の3ステップでシルバーステップの条件を満たしました。

 

自動入金サービスを利用する

イオン銀行で口座を開設して、シルバーステージ以上にできたら、自動入金サービスを利用しましょう。自動入金サービスはイオン銀行のインターネットバンキングから登録できます。

ログイン|イオン銀行ダイレクト 

 

イオン銀行の自動入金サービスも、手数料無料で他行からイオン銀行へお金を移動させてくれるサービスです。毎月6日または23日に引き落としされ、5営業日後にイオン銀行に自動的に入金されます。金額は1万円から千円単位で設定できます。

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早速、この自動入金サービスを新規登録を完了させます。

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定額自動振込を利用する

続いて、定額自動振込の登録をします。こちらもインターネットバンキングから設定登録ができます。

ログイン|イオン銀行ダイレクト

 

振込手数料はステージに応じた回数分が無料になります。また振込日も自由に指定できます。

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上記の自動入金サービスと定額自動振込の設定をすることで、イオン銀行経由で他行への振込を手数料無料で自動振込にできるのです。

 

イオン銀行をメインに使用されている方、イオンでお買い物の多い方はこちらの方が便利かもしれません。

 

さいごに

 簡単にできてしまうので、まだ振込手数料を支払っている方は上記の方法を試してみてください。とても簡単にできてしまい、一度設定すると、あとは何も考えなくてもお金を振り込むことができる非常にオススメな便利技です。

 

以上。他行への振込を手数料無料で自動振込にする超簡単な方法という記事でした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。ではでは!