今は銀行の振込手数料を0円にするのが当たり前の世の中です
あなたは銀行でお金を振り込むときに手数料を支払ってしまっていませんか?
現在賃貸に住んでいる方は毎月の家賃を支払いで、自分がメインに使用している銀行と家賃の振込先の銀行が異なる場合もあると思います。そのまま家賃を銀行振込で支払ってしまうと、高い振込手数料を取られてしまうことになります。どうしますか?
私も現在、賃貸マンションに住んでおり、家賃を支払っています。そして三井住友銀行をメインバンクと使用しているのですが、家賃の振込先は三菱東京UFJ銀行であるため、直接銀行振込にしてしまうと、最低でも432円を手数料として支払う必要がありました。
432円は安いように見えるかもしれませんが、家賃は毎月の支払いですので年間では、
432円×12ヶ月=5184円
かかってしまうことになります。5年間支払い続けることになると、
5184円×5年間=25,920円
およそ26,000円も振込手数料だけで支払ってしまうことになります。こう考えるとかなりの大金ですね。
でも、私は現在「ある方法」を使って振込手数料を無料でかつ自動で振込がされるようにしています。今回はその方法を解説したいと思います。
住信SBIネット銀行を活用しよう!
今回キーとなるのは、この住信SBIネット銀行を活用するということです。 ネット専業銀行の大手であり、コンビニなどのATMでの引き落とし手数料は2〜15回が無料になります。
無料になる回数は利用状況によって付与されるランクによって変わってきます。現在私はランク2ですが、その場合ですと、ATMからの引き出し手数料は月5回まで無料。他行への振込は月3回まで無料です。
私にとってはこれでじゅうぶんです。ランク2までは誰でも簡単になることができますが、その方法については別の記事でご紹介したいと思います。
まだ口座を持っていない方はまずは口座を作りましょう。今巷にあるネット銀行の中で私が一番オススメする銀行です。
定額自動入金サービスを利用する
口座開設後、次に定額自動入金サービスを申し込みます。
定額自動入金サービスとは、住信SBI銀行以外の自分の口座から住信SBI銀行の口座に自動的に入金することができるサービスです。
手数料無料で利用することができ、1万円以上1000円単位での入金が可能です。
指定する口座からの引き落としは、毎月5日、または27日に設定できます。そして、その引き落とし日から4営業日後に住信SBI銀行に入金されます。
このサービスを利用して、まずは自分の口座から住信SBI銀行に無料で自動的にお金を移動させる仕組みを作りましょう。私は給与振込日が月末のため、次の月の5日に三井住友銀行から住信SBI銀行に必要金額が移動するように設定しています。
するとちゃんと4営業日後ぐらいにはちゃんと入金されているんですよ。
毎月の給与の中から、生活に必要なお金のみを住信SBIネット銀行に移し、残りのお金は全く手をつけないようにして貯金する!といった設定もできるので便利なサービスですよ。
定額自動振込サービスを利用する
続いて定額自動振込サービスを申し込みます。
定額自動振込サービスとは、指定の振込先に毎月または毎週、指定した金額を自動で振り込んでくれるサービスです。
手数料は住信SBI銀行のランクごとの振込無料回数分だけ無料にできます。このサービスを利用して、私は家賃の振込先に所定の金額が毎月31日に振り込まれるようにしています。31日が無い月が自動的に月末日を支払い日に指定してくれます。また、支払い日が休日の場合には前銀行営業日に振込む設定にすることもできます。
この設定にしてから、毎月月末に銀行ATMに振込に行く必要がなくなりました。また家賃の払い忘れがなくなったため、我が家は大助かり、妻もにっこり。
また、家賃以外の別の利用方法としては、三井住友銀行に振り込まれた給与の一部をゆうちょ銀行に移して、積立貯金をするのにも上記の方法を使って自動積立になるようにしています。一度設定してしまうと後はほったらかしです。それでも簡単に先取り貯蓄ができてしまいます。便利なサービスがあるもんです。
さいごに
簡単にできてしまうので、まだ振込手数料を支払っている方は上記の方法を試してみてください。とても簡単にできてしまい、一度設定すると、あとは何も考えなくてもお金を振り込むことができるため非常に楽になります。
支払うお金が減って手間も減って一石二鳥です。まずは、気軽に銀行口座を開設するところから始めてみてください。住信SBI銀行はネット銀行の中で最強のサービスと手数料の安さを誇る銀行です。口座を作っておくのはマストでしょう。おすすめします。
以上。他行への振込を手数料無料で自動振込にする超簡単な方法という記事でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。ではでは!