ワイヤレストラックボールマウス「M570t」の9つの魅力とたった1つ!注意点を語るよ。
どうもです。
今回は、私が愛用しているロジクールのワイヤレストラックボールマウス「M570t」について、その魅力を心持ち鼻息やや荒めで語らせていただきたいと思います。
トラックボールマウス「M570t」の魅力
魅力1 右手に自然となじむ特殊な形状
力を抜いた手をそっと上に置くだけで、手に吸い付くように自然になじむ特殊な形状となっています。
手を置いた指の下に、気づくとボタンがある感じ。それでいてしっかりと手を支えてくれます。
たいていのマウスは左利きの人も使えるよう左右対称のものが多いのですが、「M570t」は右手に最高にフィットするようデザインされている分、右利きの人しか使えません苦笑
私は右利きのため問題ないのですが、左利きの方にはそこは大きなデメリットです。ご注意を。
また、トラックボールマウスでのマウス操作は最初のうちはやりにくいです。私も慣れるまでに2~3日は掛かりました。慣れればすごく快適なんですけどね。
魅力2 トラックボールマウスだから手首が疲れない
トラックボールマウスは親指のボール部分を転がすことで、ポインタを操作します。
一般的なマウスでは、マウス自体を動かす必要があったため、使い続けることで手首がだるく疲れてきたのですが、トラックボールマウスでは、マウス自体は動かす必要がないため手首が疲れません。
私も長くパソコン作業をする際には、手首がだるくなって、時間がたつと作業効率が下がる感じがしたのですが、トラックボールマウスにしてからはそれがなく、快適に作業ができています。
魅力3 狭いスペースでの作業が可能
トラックボールマウスはマウス自体を動かす必要がないため、狭いスペースでの作業が可能になります。
私の場合、たまに電車の中で作業することがあるのですが、そんな時はパソコンのキーボード右下の空きスペースに「M570t」を置いて作業をしています。
こんな感じ↓
底面に4箇所に滑り止めがついているため、滑り落ちることなく、これが意外と安定しているんです。
魅力4 マウスパッドから解放される
光学式マウスだと必須だったマウスパッドが不要になります。
マウスパッドが不要になることで、外出時にもマウスを気軽に持ち運べるようになります。
また、今まではマウスパッドの大きさの範囲内に、マウスの動かせる領域が制限されていました。そのため、マウスパッドの端まで行ってもまだ足りなかった場合、マウスを持ち上げて元の位置まで戻して、また同じ方向に動かすことをしていました。
あれって何気にストレスではないですか?
そのストレスからも解放されるのです。
魅力5 ワイヤレスなのでパソコン周りがすっきり
作業の効率化やミスの削減に必要なことは、不要な「もの」や「作業」を減らすことだと言われています。
ワイヤレスにすることで、有線の場合コードという「もの」がまず減らせます。
そうすることで、それに付随する、
- パソコンの近くに置いていたものがコードがに引っかかる
- マウスを持ち運ぶときにコードを巻いてまとめる
- 時々コードまわりにほこりがたまっているため、コードを持ち上げてその下を掃除する
等のコードがあることで発生する「作業」の時間も省けるのです。
また、有線の場合、コードの長さまでしかパソコンとマウスの距離は離すことができませんでしたが、それもなくなり、遠隔からパソコンを操作することも可能となります。
魅力6 ワイヤレスレシーバーも有能
ワイヤレスレシーバーがまず超小型なのもよいところの一つ。
パソコンに挿すとこんな感じになります。
外に出てる部分がほとんどないため、持ち運びの際に取り外す必要がありません。
もれなく私も挿しっぱです。そうすることで、レシーバーを紛失することもなくストレスフリー。
そしてもう1つの良いところは、1つのレシーバーで最大6つのロジクール製品をつなぐことができ、USBポートが一つで済むというところ。
私は職場では、ロジクールのワイヤレスキーボードも同じレシーバーにつないで使用しています。
不要のレシーバーは電池カバーを開けたところにあるスペースに収納することができます。
魅力7 電池の寿命が長い
付属の単三電池で最大18カ月使用できるそうです。
私は1年半以上使用していますが、2台で使っているからか片方の電池は1年半くらいで交換。でも、もう片方はまだ電池交換せずに済んでいます笑
魅力8 SetPointでボタンのカスタマイズも可能
「M570t」にはトラックボール、左右のボタン以外に、
①:スクロールホイール
②・③:2つのおまけのボタン
がついています。
デフォルトでは、①スクロールホイールは通常の画面のスクロール、おまけボタンの②は「進む」、③は「戻る」というタスクが割り当てられています。
ただ、これはロジクールの「SetPoint」というソフトウェアによって、自由にカスタマイズすることができます。
SetPointはこちらからダウンロードできます↓
私はスクロールホイールは変更していませんが、おまけボタンについてはカスタマイズして使用していて、
エクセルの場合:②左のワークシートに移動する、③右のワークシートに移動する
Chromeの場合:②左のシートに移動、③右のシートに移動
の機能を割り当てています。よく使う機能なのでかーんなり重宝しています。
魅力9 これだけ魅力的なのに比較的安い!
以上のように、魅力たっぷりの「M570t」ですが、私が購入した頃は、4617円~4618円でした。
その頃でも参考価格よりも3000円近く安かったのですが、それが、2018年2月25日現在はさらに安くなっていいます。
ベストセラー1位にもなるわけです。
ちょっとした注意事項
注意事項 定期的なメンテナンスが必要
トラックボールマウスの場合は使い続けると、だんだんとマウスの動きが遅くなったり、反応が悪くなったりするようになります。
その際は、トラックボールを中をお掃除しましょう。
まず裏側の穴の部分からペンなどを押し込んで、トラックボールを外します。
中のトラックボールを感知する部分にほこりがたまりやすいため、その部分を拭いてきれいにしましょう。
まとめ
4000円ちょっとでその後のパソコンライフが非常に快適になるマウスです。特に
- マウスを使う機会が多く、腕や手首の疲れを感じている方
- パソコン作業が可能なスペースが限られている方
- 外出時にパソコンをよく使う方
- ボタンのカスタマイズができるマウスを探している方
- お手頃価格なマウスを探している方
におすすめします。
私も「M570t」使い始めてすぐその魅力にはまり、1個目を買った5日後には2個目を購入したほど。
おすすめです。
ではでは